「台風23号」
台風23号は12日、日本の南を東寄りに進み強い勢力となって、
今日13日に伊豆諸島に最接近する見込みです。
気象庁は、暴風や高波、土砂災害や河川の氾濫に注意が必要だとして、
不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。
伊豆諸島は激しい雨となっている所があり、
さらに電柱が倒壊したり建物の一部が飛散したりするような猛烈な風が吹く恐れがあるため、厳重な警戒が求められます。

神奈川県知事許可 一般 3号 第18903号
空調、衛生設備に付随する各種保温工事、板金工事、防音・消音工事
有限会社大宮保温
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「お彼岸」
「彼岸(ひがん)」とは、日本の「雑節」の一つで「お彼岸」とも呼ばれます。
仏教に由来する行事とされ、
3月の「春の彼岸」と9月の「秋の彼岸」があります。
彼岸は、二十四節気の「春分(3月21日頃)」と
「秋分(9月23日頃)」を中日(ちゅうにち)とし、
前後各3日を合わせた各7日間であり、1年で計14日です。
この期間に行う仏教の行事を「彼岸会(ひがんえ)」と呼び、
一般的にはこの期間に「お墓参り」をします。
彼岸の最初の日を「彼岸入り」や「お彼岸の入り」、
最後の日を「彼岸明け」や「お彼岸の明け」などと呼びます。
なお、中日の「春分」は「春分の日」、
「秋分」は「秋分の日」として国民の祝日となっています。
「敬老の日」
敬老の日の始まりは、戦後間もない1947年、
兵庫県多可郡野間谷村(現在の多可町)で行われた
「としよりの日」という村の行事にさかのぼります。
この行事は、村の長老たちを敬い、知恵を学び、
地域の未来を考えるきっかけとして始まりました。
やがてその取り組みが全国に広まり、
1966年には国民の祝日として「敬老の日」が制定されました。
当初は9月15日が敬老の日でしたが、
2003年からは「ハッピーマンデー制度」により、
9月の第3月曜日に変更されました。
それでも、敬老の日に込められた
「感謝」「尊敬」「つながり」の精神は、
今も変わらず受け継がれています。
この祝日は、単なる記念日ではなく、
世代を超えた絆を再確認する日でもあります。
祖父母や両親だけでなく、
地域の高齢者、施設で暮らす方々にも目を向けることで、
社会全体が「敬う心」を共有する機会となっています。